"日本最古、美のテーマパーク”へ。
行ってきました「正倉院展」@奈良国立博物館。
うたい文句は「日本最古、美のテーマパークかもしれない」、です(笑)
近鉄奈良駅からトコトコと公園に沿って歩いていると、こんな可愛い子がお出迎え♪
つぶらな瞳がたまりません(^^)
やっと到着したのが9時半。9時開館なので、まあちょっと並べば入れるだろうと思ったのが甘かった。
「こちら最後尾」と書いたプラカードを追いかけても、追いかけても、どんどん列が伸びてたどり着けず。
漸く最後尾に並んだときには、既に90分から120分待ちのアナウンスが。がーーーーん(><)
しかしココまで来て諦めるわけには参りませぬ。
並んでいる人のファッションチェックをしたりしながら、何とか入れたのは10時半を回った頃。
一時間待ちで入れたことになります。しかし、既に疲れてヘロヘロです・・・
当然中も人人人。 どの展示品にも、ワンサと人が集っています。
こんな時背が高いのはラッキーで、前列に陣取ってるオバさまの隙間から何とかチラ見(^^)v
それにしても、こんなにも遥か古代の工芸品、美術品が、しかも殆どその輝きを失うことなく、
よくぞ今の時代まで残っていてくれたものです。
ガラス器の緑の鮮やかさ、幡の織の精巧さ、小箱や机の細工の華麗さ。
どれもこれも、古代人の高い美意識が感じ取れるものばかりです。
特に素晴しかったのは、鳥毛篆書屏風。
篆書の部分には、様々な鳥の羽が貼り付けてあるのがはっきりと見て取れます。
また、今回の目玉展示品である、孔雀文刺繍幡も素晴しかったです。
意外と小さい幡なれど、その精巧な刺繍と美しい色合い、
そして孔雀と言うエキゾチックな意匠に、思わず目を奪われました。
最後はお約束のミュージアムショップでお買い物。
今回の戦利品は・・・
いかにも正倉院らしい意匠のスカーフと、今回の展示品「紅牙撥鏤尺」クリアファイル。
孔雀さんデザインのグッズがなかったのが心残りです・・・
外へ出たら、先程より更に長蛇の列。入場待ちは150分になってましたから、
やっぱり早起きは三文の得、だったのですね(^^;;)
さて、目の保養が済んだところでお腹の保養・・・と行きたいところですが、
奈良のお店情報を事前にチェックしてなかったので、ココというところも見つからず。
しかたなく次のミッションを果たす為、昼ごはん抜きでJR奈良駅から黄檗へ。
黄檗と言えば・・・もう皆さんご存知ですよね?
ココです(^^)v
店内の混み具合も程ほどで、パンもバッチリ揃っていると言う最高のタイミング。
なので、いっぱい買っちゃった~(笑)
新作、「一休」(笑)
中はなんと!クリームチーズと山椒、アラレを散らした生地のてっぺんにはお醤油!
「チェダーアマンド」
中はチェダーチーズとアーモンドクリーム。
「クランベリーの練乳仕立て」 中にはクランベリー入り練乳クリーム。
「サルタナフィグ」 ネッチリしたドライフィグがこれでもか!と。
「バナナのクーニヤマン」 カリカリ生地が美味しい~♪
「カレーパン」 赤ワインとハチミツで煮込んだ牛スジカレー。
「カメレオン」
甘酸っぱいチーズクリームと角切りマンゴー。
「黒糖キャラメルシフォン」
中にキャラメルソース入り。
「ブリオッシュカネル」
ブリオッシュ生地に、バターとシロップが滲みまくり。
「クルミと黒蜜りんご」
黒砂糖、ハチミツ、バターで煮たリンゴ入り。
「山栗ショコラ」
栗と生クリームをショコラ生地で包んだもの。ずっしり重い・・・
そして「こげパン」
洋風のかりんとうといった風情で、あと引く美味しさ。
会社の人にも頼まれていたので、大量購入しました(^^;;)
ふぅー、お買い物袋はズッシリ重くなったけど、新作もいっぱい買えて、とっても満足♪
これで当分楽しめます(^^)v
とっても充実した連休中日、最後は晩ご飯・・・といきたいところなのですが、
長くなったのでまた後日~(^^)/