伊吹山、可憐な夏の山野草。
昨日は久々に某アーティストのライブに行ってきました♪
いやー、もう世間的にいえばオッサンと言われても仕方ない年齢になったはずなのに、
目の前で歌い踊る姿は永遠の18歳(爆)
しかしその彼も、観客席から聞こえた小さなファンの声にはメロメロでした。
「xxxxしゅき~♪」(観客席どっと沸く)
「ピチピチですねぇ~、10歳・・・いやもっと下?何歳?」(おいおい、どう聞いてもあの声はもっと下やろ)
「しゃんしゃい~」(かわいー♪)
もうそれからはその子の声が聞こえるたびにいじりまくり(笑)
ああ、ワタシも3歳児になりたかった・・・
さて、みなさんは滋賀県ある伊吹山をご存知でしょうか。
標高1,377.3m、まあ大した高さじゃないと言えばないんですが(^^;;)
実はこの山、多くの固有種を誇る、素晴らしいお花畑を見ることが出来るのです。
11.82mと言う山岳積雪世界一の記録を持ち、
岐阜県を起点とするドライブウェイはセンターラインが滋賀・岐阜県境となっており、
途中4回も二県を行ったり来たりした挙句、山頂駐車場に到達すると言うユニークなもの。
あ、ちなみに山頂は滋賀県のものですからあしからず(笑)
デジイチデビューしてうかれポンチなワタシ、次なるターゲットは高山植物よ!と言うことで、
お盆休み真っただ中の土曜日、登山口にほど近い近江長岡まで行ってきました。
しかし、米原で乗り継いだ電車の中は、ごっついザックにピッケル片手の本気モードクライマーばかり。
こちとらロールアップジーンズに斜め掛けバッグと言う街歩きスタイル。
あれ?ワタシ何か間違ってる?
電車を降りて駅前のバス停に着いた時、車内で感じた不安が現実のものに・・・
実はワタシが登ろうとしていたのは山頂駐車場から登っていく散策ルートだったのですが、
降りた駅から出ているバスの行き先は「伊吹登山口」。
つまり、一番下から本気で登る人のための登山ルートだったのです、どっひゃー(><)
幸いなことにバス停の看板には、「自信のない方は、他のルートも考えましょう」と親切な一言が(笑)
はーい!と元気に心の中で返事して再び電車に乗り
山頂駐車場までドライブウエイを登るバスの出ている関ヶ原駅へ。
降りてみると、駅前は同じく軽装の老若男女で溢れていました、ホッ(^^;;)
てな紆余曲折を経て、1時間後に到着した山頂駐車場は気温18度。
ガスってる上に涼しさを通り越してサムイッ(><)
しかもこんな看板が(@@)
どひゃー(@@)こんな目つきの悪いクマに出会ったらどうしよう~(><)
まずは傾斜の緩い、西遊歩道を登って山頂まで行ってみます。
道は狭いけど砂利道なので歩きやすいので、被写体を探してキョロキョロ(笑)
それでは、地味ながら可憐な山野草の数々をお楽しみくださいませ(^^)
クサボタン。葉っぱがボタンに似てるかららしいですが、
わかりづらいので花の形で名前を決めてほしいものです(笑)
ルリトラノオ。 シモツケソウと並んで、夏の伊吹山の主役です(^^)
コオニユリ。
キオン。 シオンに似てる黄色い花だから、だそうですが・・・似てるかぁ?!
イブキアザミ、もしくはコイブキアザミ。 小さくて可憐なアザミです(^^)
ヤマホタルブクロ。
シモツケ。 とにかくこの時期は山全体がシモツケに覆われていると言っていいくらいで、
どこを見てもぼぉっと紅色に染まっていました(^^)
ハクサンフウロ(多分)。 他にもイブキフウロ、エゾフウロ、ヒメフウロにミツバフウロと
フウロソウ系が勢ぞろい!(でも見分けは殆ど付かず)
ワレモコウとシモツケの群生。
ツリガネニンジン。 どこが人参?!って感じですが、根っこが人参っぽいらしいです(^^)
朝露に濡れたシモツケ。
つぼみがまた可愛い~♪
キンミズヒキ。 これも玉のような雫が・・・
やっと山頂にとうちゃーく!
お約束のこちら、いっとかにゃー。伊吹牛乳の超!濃厚バニラです♪
ん、ん、んっ!とかなり力が必要な感じの硬さ(笑)
5分ほどかかってやっと絞り出せたのはいいけれど・・・どうなのコレ?!
ソフトクリームと言うよりはハードクリーム、いやバターちゃうのん!な濃厚さでした(笑)
もうちょっとお花を続けましょう。
アキノキリンソウ。
イブキトリカブト。 と、トリカブト?!しかし黒っぽい雄しべがオヤジのハナゲのようでイマイチだわ(爆)
ノアザミ・・・多分(笑)
行きはよいよい帰りは恐い。
帰りに通った東散策ルートは、石灰石がゴロゴロの急斜面。
前日の雨で濡れて滑りやすく、何度転びそうになった事か。
それでも手首にストラップを巻きつけて、しっかり右手に握りしめたカメラは最後まで離さず。
えらいぞ、自分!(笑)
そして目つきの悪いクマには最後まで遭遇せず。 よかったような、残念なような・・・(爆)
いやー、もう世間的にいえばオッサンと言われても仕方ない年齢になったはずなのに、
目の前で歌い踊る姿は永遠の18歳(爆)
しかしその彼も、観客席から聞こえた小さなファンの声にはメロメロでした。
「xxxxしゅき~♪」(観客席どっと沸く)
「ピチピチですねぇ~、10歳・・・いやもっと下?何歳?」(おいおい、どう聞いてもあの声はもっと下やろ)
「しゃんしゃい~」(かわいー♪)
もうそれからはその子の声が聞こえるたびにいじりまくり(笑)
ああ、ワタシも3歳児になりたかった・・・
さて、みなさんは滋賀県ある伊吹山をご存知でしょうか。
標高1,377.3m、まあ大した高さじゃないと言えばないんですが(^^;;)
実はこの山、多くの固有種を誇る、素晴らしいお花畑を見ることが出来るのです。
11.82mと言う山岳積雪世界一の記録を持ち、
岐阜県を起点とするドライブウェイはセンターラインが滋賀・岐阜県境となっており、
途中4回も二県を行ったり来たりした挙句、山頂駐車場に到達すると言うユニークなもの。
あ、ちなみに山頂は滋賀県のものですからあしからず(笑)
デジイチデビューしてうかれポンチなワタシ、次なるターゲットは高山植物よ!と言うことで、
お盆休み真っただ中の土曜日、登山口にほど近い近江長岡まで行ってきました。
しかし、米原で乗り継いだ電車の中は、ごっついザックにピッケル片手の本気モードクライマーばかり。
こちとらロールアップジーンズに斜め掛けバッグと言う街歩きスタイル。
あれ?ワタシ何か間違ってる?
電車を降りて駅前のバス停に着いた時、車内で感じた不安が現実のものに・・・
実はワタシが登ろうとしていたのは山頂駐車場から登っていく散策ルートだったのですが、
降りた駅から出ているバスの行き先は「伊吹登山口」。
つまり、一番下から本気で登る人のための登山ルートだったのです、どっひゃー(><)
幸いなことにバス停の看板には、「自信のない方は、他のルートも考えましょう」と親切な一言が(笑)
はーい!と元気に心の中で返事して再び電車に乗り
山頂駐車場までドライブウエイを登るバスの出ている関ヶ原駅へ。
降りてみると、駅前は同じく軽装の老若男女で溢れていました、ホッ(^^;;)
てな紆余曲折を経て、1時間後に到着した山頂駐車場は気温18度。
ガスってる上に涼しさを通り越してサムイッ(><)
しかもこんな看板が(@@)
どひゃー(@@)こんな目つきの悪いクマに出会ったらどうしよう~(><)
まずは傾斜の緩い、西遊歩道を登って山頂まで行ってみます。
道は狭いけど砂利道なので歩きやすいので、被写体を探してキョロキョロ(笑)
それでは、地味ながら可憐な山野草の数々をお楽しみくださいませ(^^)
クサボタン。葉っぱがボタンに似てるかららしいですが、
わかりづらいので花の形で名前を決めてほしいものです(笑)
ルリトラノオ。 シモツケソウと並んで、夏の伊吹山の主役です(^^)
コオニユリ。
キオン。 シオンに似てる黄色い花だから、だそうですが・・・似てるかぁ?!
イブキアザミ、もしくはコイブキアザミ。 小さくて可憐なアザミです(^^)
ヤマホタルブクロ。
シモツケ。 とにかくこの時期は山全体がシモツケに覆われていると言っていいくらいで、
どこを見てもぼぉっと紅色に染まっていました(^^)
ハクサンフウロ(多分)。 他にもイブキフウロ、エゾフウロ、ヒメフウロにミツバフウロと
フウロソウ系が勢ぞろい!(でも見分けは殆ど付かず)
ワレモコウとシモツケの群生。
ツリガネニンジン。 どこが人参?!って感じですが、根っこが人参っぽいらしいです(^^)
朝露に濡れたシモツケ。
つぼみがまた可愛い~♪
キンミズヒキ。 これも玉のような雫が・・・
やっと山頂にとうちゃーく!
お約束のこちら、いっとかにゃー。伊吹牛乳の超!濃厚バニラです♪
ん、ん、んっ!とかなり力が必要な感じの硬さ(笑)
5分ほどかかってやっと絞り出せたのはいいけれど・・・どうなのコレ?!
ソフトクリームと言うよりはハードクリーム、いやバターちゃうのん!な濃厚さでした(笑)
もうちょっとお花を続けましょう。
アキノキリンソウ。
イブキトリカブト。 と、トリカブト?!しかし黒っぽい雄しべがオヤジのハナゲのようでイマイチだわ(爆)
ノアザミ・・・多分(笑)
行きはよいよい帰りは恐い。
帰りに通った東散策ルートは、石灰石がゴロゴロの急斜面。
前日の雨で濡れて滑りやすく、何度転びそうになった事か。
それでも手首にストラップを巻きつけて、しっかり右手に握りしめたカメラは最後まで離さず。
えらいぞ、自分!(笑)
そして目つきの悪いクマには最後まで遭遇せず。 よかったような、残念なような・・・(爆)
by k_dino51
| 2009-08-29 22:45
| 四季折々