男は黙って一碗水。
光ファイバーの速度を向上させる裏技、なんてのに手を出してから、
速度どころか全然IEが起動しないことがしばしば(涙)
今日も7時半からトライして繋がったのが10時前・・・トホホホホ。
さて気を取り直して先週金曜夜の美味しいお話をば。
今日のは長いですよー、覚悟してご覧くださいませ(笑)
先ずは週末乙女ランチから(^^) ポルタ・ヌォーバです。
ここも緑が見えて気持ちがいいんですよ~♪
この日のメインは「鶏モモのソテー、赤ワインと粒マスタードのソース」。
前菜二種とサラダも一緒に盛り合わせてあります(^^)
鶏モモの下からはソテーした長芋がゴロゴロ(笑)
お馴染みのパン二種盛り。
この日はちょっと贅沢してドルチェもプラス♪クレームブリュレです(^^)
この店、何故かいつもメインディッシュが熱くないのが不思議ですが(笑)
コーヒー付き850円にドルチェ150円をプラスして1000円也のランチでした。
予約が中々取れないというカウンターだけの中華、一碗水。
何でも全てを1人で切り盛りしているらしいのですが、
1人でもコース料理を出してくれるというのですからオドロキです(@@)
オフィスから歩くこと20分余り、表に紹興酒の甕がゴロゴロしてなければ
中華料理店と気づかないような店構えに、期待感が高まります(^^)
何はともあれ、ビールで乾杯~!しつつ手書きのメニューを見ると、
普通の中華料理店で見かけないような料理名がズラリ。
まずは6月のメニューから、「空心菜のおひたし、シジミの魚醤漬け和え」。
空心菜はシャキシャキ。魚醤がかなりしょっぱいですが、
そのお陰でビールが進む進む!
「茹で皮付き豚バラ肉、二種ソース添え」
皮がネッチリモッチリ。甘い溜り醤油のようなソースと相性バッチリ♪
ここで紹興酒に変えます。甕出し8年熟成をワイングラスで。
まるでシェリー酒のような芳醇な香りが鼻腔をくすぐります♪
「揚げ茄子の新生姜と台湾バジルのソース」
台湾バジルって香菜の別名か?!と思ったんですが、
普通のバジルでした(笑)いや、どこか違うんでしょうが、識別できず(^^;;)
「黒酢の酢豚」
野菜類は一切なし。しっとりモッチリと柔らかいお肉に、
めっちゃ濃厚で甘酸っぱい黒酢餡が絡んでたまらーーん(><)絶品です!
「鶏手羽の海老味噌揚げ」
バリッと揚がった手羽の周りに絡んだ海老味噌が、これまたえもいわれぬ旨さ!
紹興酒デキャンタお代わりせにゃならんでしょ、これは(笑)
「ハモの蒸し物、干し貝柱と冬瓜アンカケ」
干し貝柱の滋味溢れる優しい旨味。しかしオーダーの順番が遅すぎた(笑)
この時点では下が濃い味に馴れてしまってて・・・(^^;;)
このとき、調理場から強烈な香りと辛味が!これは「四川麻婆豆腐」ですな?
先ずカウンターの一番奥の席のお客さんから順番に、むせるむせる(笑)
全員ゲホゲホです。そして寡黙な店主もついに・・・作りながらゴホゴホ。
しかしニコリともせず、黙々と鍋を振っておられます。
ああ、この山椒の香り、もーーーたまらん!
「こちらも四川麻婆豆腐、お願いします!」
ハイとも言わず、黙々と(時折咳き込みながら)作り続ける店主。
そして待つこと暫し、音もなく目の前に置かれたのが・・・
凄いです!香りが鼻の穴を突き抜けて目から抜ける感じ。
一口食べると・・・全身の毛穴が開きます。思わず「ご飯下さい!」(笑)
するとまたもや音もなく白いお茶碗が一つ。
(一つか二つかなんて訊いてくれないのだ~)
そこへ麻婆をmix! & In!(nonchさま、パクってゴメンナサイ)
ひー!ご飯で緩和してもまだ強烈!鼻ズルズル、涙さえ浮かべてハフハフ。
いやー、鮮烈な一品でした。激辛なれど、後引く旨さ、ってヤツですね(^^)
とにかくどのお料理も発想が素晴らしい。何でもマネッコのワタシも
ちょっと手が出ないなー、ってのが殆どです(笑)
そして何より凄いのが店主の寡黙さ。
無駄な言葉は一切なし。注文してもハイ、も毎度!もありません。
まあ1人っきりで料理も接客も予約受けもお勘定も全部こなすのですから、
喋ったりしてるヒマなどないのかも知れません。
でもその無愛想とも取れる寡黙さが、素晴らしいお料理と相まって
とてもステキなのです。やっぱり男は黙って・・・だなぁと痛感!
お隣さん(既にその場で次の予約を入れてた!)のデザートに心惹かれつつも、
2軒目(行くの?)の待ってる我々はこのあたりでお店を後にしました。
さてシメは久々の登場、「おくだ」です。
お決まりの?三点セット。
オイルサーディン山椒掛け、山盛りトースト、ポテトサラダ(^^)
当然トーストにon!
ジントニックをグビーッ!
その他諸々飲み倒し、更にこの日は山崎のストレートを
ショットグラスにサービスしてもらったりして中々お得な夜でした(笑)
がしかし!終電で爆睡して乗り過ごし~(><) 大反省!
速度どころか全然IEが起動しないことがしばしば(涙)
今日も7時半からトライして繋がったのが10時前・・・トホホホホ。
さて気を取り直して先週金曜夜の美味しいお話をば。
今日のは長いですよー、覚悟してご覧くださいませ(笑)
先ずは週末乙女ランチから(^^) ポルタ・ヌォーバです。
ここも緑が見えて気持ちがいいんですよ~♪
この日のメインは「鶏モモのソテー、赤ワインと粒マスタードのソース」。
前菜二種とサラダも一緒に盛り合わせてあります(^^)
鶏モモの下からはソテーした長芋がゴロゴロ(笑)
お馴染みのパン二種盛り。
この日はちょっと贅沢してドルチェもプラス♪クレームブリュレです(^^)
この店、何故かいつもメインディッシュが熱くないのが不思議ですが(笑)
コーヒー付き850円にドルチェ150円をプラスして1000円也のランチでした。
予約が中々取れないというカウンターだけの中華、一碗水。
何でも全てを1人で切り盛りしているらしいのですが、
1人でもコース料理を出してくれるというのですからオドロキです(@@)
オフィスから歩くこと20分余り、表に紹興酒の甕がゴロゴロしてなければ
中華料理店と気づかないような店構えに、期待感が高まります(^^)
何はともあれ、ビールで乾杯~!しつつ手書きのメニューを見ると、
普通の中華料理店で見かけないような料理名がズラリ。
まずは6月のメニューから、「空心菜のおひたし、シジミの魚醤漬け和え」。
空心菜はシャキシャキ。魚醤がかなりしょっぱいですが、
そのお陰でビールが進む進む!
「茹で皮付き豚バラ肉、二種ソース添え」
皮がネッチリモッチリ。甘い溜り醤油のようなソースと相性バッチリ♪
ここで紹興酒に変えます。甕出し8年熟成をワイングラスで。
まるでシェリー酒のような芳醇な香りが鼻腔をくすぐります♪
「揚げ茄子の新生姜と台湾バジルのソース」
台湾バジルって香菜の別名か?!と思ったんですが、
普通のバジルでした(笑)いや、どこか違うんでしょうが、識別できず(^^;;)
「黒酢の酢豚」
野菜類は一切なし。しっとりモッチリと柔らかいお肉に、
めっちゃ濃厚で甘酸っぱい黒酢餡が絡んでたまらーーん(><)絶品です!
「鶏手羽の海老味噌揚げ」
バリッと揚がった手羽の周りに絡んだ海老味噌が、これまたえもいわれぬ旨さ!
紹興酒デキャンタお代わりせにゃならんでしょ、これは(笑)
「ハモの蒸し物、干し貝柱と冬瓜アンカケ」
干し貝柱の滋味溢れる優しい旨味。しかしオーダーの順番が遅すぎた(笑)
この時点では下が濃い味に馴れてしまってて・・・(^^;;)
このとき、調理場から強烈な香りと辛味が!これは「四川麻婆豆腐」ですな?
先ずカウンターの一番奥の席のお客さんから順番に、むせるむせる(笑)
全員ゲホゲホです。そして寡黙な店主もついに・・・作りながらゴホゴホ。
しかしニコリともせず、黙々と鍋を振っておられます。
ああ、この山椒の香り、もーーーたまらん!
「こちらも四川麻婆豆腐、お願いします!」
ハイとも言わず、黙々と(時折咳き込みながら)作り続ける店主。
そして待つこと暫し、音もなく目の前に置かれたのが・・・
凄いです!香りが鼻の穴を突き抜けて目から抜ける感じ。
一口食べると・・・全身の毛穴が開きます。思わず「ご飯下さい!」(笑)
するとまたもや音もなく白いお茶碗が一つ。
(一つか二つかなんて訊いてくれないのだ~)
そこへ麻婆をmix! & In!(nonchさま、パクってゴメンナサイ)
ひー!ご飯で緩和してもまだ強烈!鼻ズルズル、涙さえ浮かべてハフハフ。
いやー、鮮烈な一品でした。激辛なれど、後引く旨さ、ってヤツですね(^^)
とにかくどのお料理も発想が素晴らしい。何でもマネッコのワタシも
ちょっと手が出ないなー、ってのが殆どです(笑)
そして何より凄いのが店主の寡黙さ。
無駄な言葉は一切なし。注文してもハイ、も毎度!もありません。
まあ1人っきりで料理も接客も予約受けもお勘定も全部こなすのですから、
喋ったりしてるヒマなどないのかも知れません。
でもその無愛想とも取れる寡黙さが、素晴らしいお料理と相まって
とてもステキなのです。やっぱり男は黙って・・・だなぁと痛感!
お隣さん(既にその場で次の予約を入れてた!)のデザートに心惹かれつつも、
2軒目(行くの?)の待ってる我々はこのあたりでお店を後にしました。
さてシメは久々の登場、「おくだ」です。
お決まりの?三点セット。
オイルサーディン山椒掛け、山盛りトースト、ポテトサラダ(^^)
当然トーストにon!
ジントニックをグビーッ!
その他諸々飲み倒し、更にこの日は山崎のストレートを
ショットグラスにサービスしてもらったりして中々お得な夜でした(笑)
がしかし!終電で爆睡して乗り過ごし~(><) 大反省!
by k_dino51
| 2006-06-15 23:27
| 外飲み